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ワンピース3巻 少年ウソップの嘘と本当の話

 

 

3巻では、バギー編が大詰めに入っていきます。

 

バギーとシャンクスの過去の因縁が描かれ、なぜシャンクスを恨んでいるかという理由が明かされます。

 

この3巻の時点では、この過去の回想シーンは、ストーリーの中のただのワンシーンでしかありません。

 

ですが、この回想シーンには、この世界のレジェンド的な人物が登場しています。

 

ですので、ファンの人は、この3巻の回想シーンを何度も、穴が開くほど細かく読み返しているはずです。

 

なぜ、そこまで読み返すことになるのか、その理由はストーリーがずっと先に進んだ時点でわかるはずです。

 

 

海賊は悪人という価値観

 

戦いの末、バギー海賊団を倒すことになるルフィたちですが、英雄のように歓迎されるわけではありません。

 

海賊はあくまで海賊ということで、助けた人たちからは感謝されるものの、追われるように村を出ていくというシーンが非常に印象的ですね。

 

実際のところ、ルフィたちは海賊ではあるのですが、悪意を持って誰かに迷惑をかけたりすることはありません。

 

悪意失く迷惑をかけることは多々あるのですが、笑って許せる範囲のレベルでしかありません。

 

この辺りの描写は徹底されています。

 

ですが、海賊として海軍からは追われることになり、ルフィたちはそれを当然のことのように受け入れています。

 

なにか悪いことをしたから海賊になるのではなく、海賊旗を掲げて、自分が海賊だと思っていれば、海賊ということなのでしょう。

 

海賊になるには気持ち次第、信念次第という点が面白いですね。

 

この物語において、「信念」という要素はひとつのキーワードになり、何度となく登場してくることになります。

 

主要なキャラクターは、何かしらの信念を持っているのがこの漫画の大きな特徴です。

 

このキャラクターはどういった信念のもとに動いているのか、そういった部分を考えながら読むのも面白いはずです。

 

 

うそつきウソップはオオカミ少年なのか

 

3巻ではうそつきウソップが登場してきます。

 

村の人に嘘をついて回る迷惑な男なのですが、ウソップも当然、信念をもってこういった行動をしています。

 

ウソップの行動は、童話にもあるオオカミ少年そのまんまで、いろんな嘘をつきまくっています。

 

ですが、ワンピースの世界は面白くて、ウソップの付いた嘘は、後にすべて現実になっているという描写があります。

 

ワンピースが好きな人はそのことを知っているため、過去にウソップがどんな嘘をついていたのか、細かくチェックしており、まだ実現していない嘘がいつ実現するのか待つのも楽しみの一つです。

 

ワンピース3巻では、のほほんとしていたストーリーは、クロの登場によって一気に雰囲気が変わっていくことになります。

 

これまで登場してきたワンピースの敵キャラは、それほど恐怖を与える感じではありませんでしたが、クロは明らかに雰囲気が違っています。

 

クロの登場はワンピース序盤における、一つの山場となるシーンと言ってよいと思いますね。