漫画を電子書籍で読みたい!!おすすめサービス比較ランキング

漫画は電子書籍で読むのがおすすめ 自分自身の限界を超えろ キングダム21巻

 

 

キングダム21巻までのあらすじ

 

激化する秦と魏による戦が始まりました。
廉頗四天王の一人である玄峰を下した秦軍だが、輪虎という大きな壁は未だ健在です。
そこで信たち若手の三百人将が手を組んで、対輪虎戦へ臨みます。
蒙恬が輪虎隊を崩し、信と王賁は再び輪虎と対峙して激突します。

 

はたして信たちは輪虎を倒すことができるのでしょうか。
そして蒙ゴウ将軍は廉頗を倒すことができるのかとても気になるところですね。

 

壁をひとつ越えての成長

 

信と王賁の二人がかりでも、輪虎をなかなか倒すことはできません。
さすがに疲弊してきているとは言え、このまま戦いを続けても輪虎を倒せるとは思えない力量差があります。
しかしその戦いの中で信は、意識を飛びそうになりながらも自分自身が限界を超えられそうな兆しを感じていまいした。

 

キングダムでの戦闘では、これまでにない爆発的な力を発揮する描写が見られます。
それは精神的な影響もありますが、火事場のクソ力を発揮して急成長を見せる場面もあります。

 

ここでの信の限界突破は後者のようなもので、傷だらけになり疲弊しながらもどんどん腕力が増していくような描写になっています。
そして最後は、輪虎の馬の足と輪虎自身の指を二本切り飛ばす斬撃を出すまでに至りました。

 

いわゆる覚醒イベントのようなものですが、ここでも輪虎を倒しきることができず撤退を余儀なくされます。
次に十全な状態で戦いをすれば押し切れそうに見えるので、おそらく次の邂逅が本当の決着でしょうね。

 

まさかここまで引っ張って、玄峰のようにあっさり退場することはないかと。

 

謎多き王翦将軍

 

今回の戦ではいくつかの新キャラが登場しましたが、その中でもひときわ気になるのが王翦将軍です。
顔の上半分を仮面で隠した姿は何か出生に秘密がありそうですが、気になるのはその目です。

 

常に感情がまったく見えない目つきをしており、それは秦軍の仲間を見る時も変わりません。
そしてその戦い方にも感情が入る余地はなく、壁はおとりに使われて劣勢になりそうな時はあっさりと退却します。

 

「私は“絶対に勝つ戦”以外興味が無い」と言っていましたが、これもキャラによっては小物感のある台詞になりますけど、王翦が言うとひと味違います。

 

この王翦に対して廉頗も最初は興味を持ったものの、その腹の中にあるものを感じて一気に興味を失います。
自分が使える国のためではなく、自分が持つ国のこと、ひいては自分のことを第一に考えている姿が将軍としてゆがんでいるからでした。

 

間違いなくこの戦で倒れることはないでしょうが、これから先の行動も気になるところですね。

 

終わりへ近づく戦い

 

輪虎との再戦、そして蒙ゴウと廉頗との激突など、21巻は戦いの終わりに近づいていることが予感できます。
信の主人公らしい覚醒イベントや、それでも倒しきれなかった輪虎の強さなど、キングダム21巻はとても読み応えのある内容となっています。