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漫画は電子書籍で読むのがおすすめ かつてない籠城戦 キングダム31巻

 

 

キングダム31巻までのあらすじ

 

敵どころか味方にもほとんど知られず進行していた李牧によって、合従軍と秦の戦いは大きく動くことになりました。
いかに函谷関を落とすのかという考えに囚われている人間をあざ笑うかのように、咸陽を目指す李牧軍に対してヒョウ公軍が立ち向かいます。

 

李牧の予想をも上回る本能型武将のヒョウ公ですが、そこへ現れたホウ煖との戦いによって討ち取られてしまいます。
殺しても死なないような武将でしたが、さすがに相手が悪かったと言わざるを得ませんね。

 

ヒョウ公の死も含めて士気の低下する秦国ですが、その危機に大王である政が自ら動き出します。

 

立ち上がる秦の子ら

 

政によって最終防衛地となったサイですが、そこには軍と呼べる兵がほとんど残されていませんでした。
そんな状況の中で訪れた政の言葉によって、サイの住民は立ち上がります。

 

咸陽ではどうして呂不韋の存在があったせいで政のカリスマ性を感じられることは少なかったのですが、このシーンの盛り上がり方はさすが大王と言えるものがあります。
キングダム31巻のハイライトは間違いなくここと言えますし、政が大王という立場を遺憾なく発揮するシーンとして読み応えがありますね。

 

さすがに史実がどうだったのかはわかりませんが、キングダムでは心の持ち方で戦闘力が大きく変わるところがあります。
いわゆる「覚醒」と言えるくらいのパワーアップなのですが、ほとんど兵がおらず民衆に頼らなければならない状況でも、その民衆が覚醒することによって大きな戦力を得ることができたわけです。

 

夜を徹しての籠城戦

 

爆発的に士気が向上した際は、李牧であっても楽に落とせるものではありません。
だけどここで李牧は、半分の戦力で攻めることを提案します。

 

実際に行われた作戦は、夜襲とも言えないようなものでした。
矢を放って攻撃をしたのはさらにその半分で、残りの兵はただ声を上げるだけです。

 

これが現代ならすぐにバレてしまう作戦ですが、暗闇の中でこの夜襲は効果的で、サイ側は全力で抵抗することになります。
そして朝になると兵は交代して再び攻め入ることになり、サイだけが徹夜で戦い続けることになるえげつない作戦なのです。

 

夜通しの戦いでコンディションは最悪でも士気の高さで持たせることはできますが、それが何日も続けられるとは限りませんよね。

 

三大天の一角になる野望を持った男

 

夜が明けたサイを襲うのは、李牧軍三千人将の傅抵とカイネです。

 

この傅抵という男は強いことはわかるのですが、カイネにモーションをかけてあしらわれるなど三枚目なところがあります。
最初はその強さがしっかりと発揮されていましたが、結局は信が成長するための噛ませポジションのような状態で、今後の動向が気になるところですね。

 

泥沼状態になっているサイでの戦いは始まったばかりですが、果たしてここからどのように巻き返していくのか大いに気になるところで31巻は終わります。