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漫画は電子書籍で読むのがおすすめ 秦国内乱の終結 キングダム40巻

 

 

キングダム40巻までのあらすじ

 

政が本当の意味での大王になる加冠の儀を終えた中、呂不韋の手引きによってロウアイの率いるアイ国軍が咸陽に攻め入ります。
その狙いは咸陽を落とすだけでは無く、政の子をも狙ったものでした。
反乱軍鎮圧のために戦う飛信隊は激動の時を迎える咸陽へと向かいます。

 

そして加冠の儀を終えたとは言え、ここでアイ国軍が勝利すれば政が大王になった意味も無くなってしまいます。
そんな中で、政と呂不韋の最後の戦いが始まりました。

 

人の本質とは

 

政が語る人の本質は「光」でした。
かつては絶望の中に生きていましたが、そこから自分をすくい上げてくれる存在と出会い、人に希望を持つようになったからこその答えです。
もちろん人間にも醜悪なところや凶暴性もあることは否定できません。
しかしそれを人間の全てと決めつけるのではなく、そこから彼が中華統一を目的とした本当の意味が語られます。

 

政は確かに戦国時代の王であり、これまでもさまざまな武力を行使してきました。
しかし彼自身が中華を統一するのは、自身の力を示すためのものではありません。
中華を分け隔てなく、そして上も下もなく一つにすることで、彼の次の世を人が人を殺さなくてもすむ世界とすることでした。

 

下手をすると自分自身の評価が大変なものになってしまうかもしれませんが、それは二の次で太平の世を作ることこそが政の目的だったのです。

 

武による戦い

 

場面は変わって反乱軍の動きですが、とうとう後宮の奥にまで攻め入っていました。
政の子である麗の首を狙う琉期は、手当たり次第に宮女を殺す残虐性を見せます。

 

彼はこれまでの進軍でも人を人と思わないような扱いをして悦に入っていましたが、そんな彼にとっても年貢の納め時がやってきます。

 

向と麗を逃がすべく陽が囮になった中で、飛信隊が追いつきます。
これまで散々やりたい放題だった琉期も無残に倒されて、スカッとする展開です。

 

そして城外ではワテギを相手に昌平君がその強さを見せてくれます。
これまでは文官の位置にいた彼ですが、幼少期には蒙武よりも強かったほどの実力者だったのです。
李牧といい、キングダムの文官はバケモノ揃いですね。
そしてこの戦いを制したことにより、政と呂不韋の長きにわたる戦いにも終止符が打たれました。

 

母の愛

 

反乱が鎮圧された後は、首謀者の処断です。
ロウアイが処刑されることになりますが、これは彼自身が太后をかばったことも関係します。
太后は自分も首謀者であることを暴露しますが取り合ってもらえず、さらにはロウアイとの間にできた子供も殺されることになり激昂します。
そこで政に向けられる憎悪は子を思う母の愛でもあるのですが、向によってなぜその愛情を政にも向けられなかったのかと問われ、その勢いも失われてしまいます。

 

キングダム40巻は、物語の前半戦が終了という大きな節目となりました。
後書きに前半戦と書かれていたのですからこれは間違いありません。
つまりまだ40巻分以上も楽しめる可能性があるので、これからも楽しみですね。