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漫画は電子書籍で読むのがおすすめ 飛信隊副長が持つ誰にも負けないもの キングダム42巻

 

 

キングダム42巻までのあらすじ

 

十五年以内に中華統一を成し遂げる。
そして信は六大将軍の一角になる目標を持ち、これから各国との本格的な戦いが始まります。

 

そのための初戦で飛信隊は桓騎軍と合流して趙との戦いに加わりますが、そこでの戦いは正面からぶつかることがなく、いかに相手をはめるのかが問われるものでした。
河了貂という軍師がいるものの、どちらかというと正面突破での戦いが多い信にとって苦労が続く戦いですが、そこから多くのものを得る可能性もありますね。

 

火兎の笛

 

この戦いでのポイントは、黒羊丘を奪取できるのかどうかです。
趙軍の総大将は慶舎で、秦軍の総大将は桓騎です。

 

桓騎はここで自軍最強の武力であるゼノウ一家を投入します。
確かにその戦闘力は特筆すべきものなのですが、その強さと引き換えに人間として大事なものを失ってしまったかのようなキャラです。

 

キングダムにはたびたび人間をやめたようなキャラが登場しますが、ゼノウに関しては出てくる作品が違うのではないかと思えるくらいですね。

 

圧倒的な武力で突き進むゼノウ一家ですが、慶舎の策によって窮地に立たされます。
そこで発動するのが火兎の笛です。

 

これは桓騎軍が野党の頃から使っていたもので、この音を聞いた桓騎軍の兵は無条件に夜盗時代へ戻って死に物狂いでその場から逃げ出すのでした。

 

何か守るものがあった場合には全く使えない方法ですが、理にかなっていると言えますね。

 

渕副長の底力 飛信隊の橋を架けろ

 

ゼノウが投入される前の戦いで、飛信隊は大きな失敗をしました。
その落とし前として桓騎は信の右腕を切り落とす命を出しますが、逆に開き直ります。
41巻では鬱憤の溜まる展開でしたが、ここから巻き返しが始まるのかと期待できますね。

 

だけどここで、大きな問題が発生しました。
趙将である劉冬を殺すために単身で寝所へ強襲をかける羌カイですが、罠にかかって負傷してしまい行方知れずになります。
命を落としたわけではありませんが、ここからはしばらく羌カイ抜きでの戦いをすることになったのです。

 

そんな状況下で夜が空け、趙との戦いが再開します。
二度目の失敗は許されない状況ですが、そこで飛信隊に訪れたのは橋や舟もない状況での渡河の戦いです。

 

舟や橋を作る時間がない状況での戦いは、あの昌平君を持ってしても無手の状況です。
そんな状況の中で河了貂が見つけたのは、普通なら絶対に選ばないような常識外れの方法で橋を架けることだったのです。

 

その退任を任されたのは、飛信隊創設期から副長を務める渕さんです。
正直に言えば凡庸な印象を受ける彼ですが、飛信隊の中で誰にも負けないくらいの責任感を持っている男です。
彼の活躍によって無手と言われた状況を覆し、信達は勝利しました。

 

キングダム42巻は、さまざまなイベントがある濃密な巻です。
それは国家レベルの大局が動くようなものではありませんが、インパクトと言う意味ではほかの巻に負けていません。
最初は心配だった42巻ですが、気づいたらおすすめの巻と言えるくらいになりましたね。