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漫画は電子書籍で読むのがおすすめ 激化する桓騎と慶舎の策略戦 キングダム43巻

 

 

キングダム43巻までのあらすじ

 

趙軍との戦いの中で信達は大きな失敗をしてしまいました。
一度は見逃してもらえましたが(強引に押し切ったとも言う)、その名誉挽回の機会は絶望的な状況下での戦いでした。

 

河了貂が知恵を絞った末の強攻策では副長の渕が活躍し、汚名をそそぐことに成功します。
だけど現在は羌カイが夜襲をかけたまま行方不明であり、完全とは言えません。
そんな状況下でも、趙との戦いは新たな展開を迎えます。

 

離眼の悲劇

 

負傷した羌カイがたどり着いたのは、今回の戦いにおいて避難勧告を出していた村でした。
そこで老婆にかくまわれた羌カイは、劉冬が持っていた「離眼の守り子の像」にまつわる話を聞くことになります。

 

かつて黒羊の近くには離眼と暗何という城があり、黒羊における覇権をかけて争っていました。
その戦いの中で離眼の人間は火刑により焼き払われることになるのですが、離眼の城主の息子であった紀彗は、そこから3年で暗何を屈服させて黒羊いったいの盟主となったのです。

 

そして劉冬が持っていた離眼の守り子の像は、この地に伝わる古い風習で子供達が戦場に出る父達に送るお守りの役割を持っていたのです。

 

どうなることかと思った羌カイですが、良い人にかくまってもらったおかげで命の危機を脱することができて一安心ですね。

 

黒羊の戦い大一番での肩すかし

 

秦と趙の戦いは三日目へ突入し、紀彗軍にわずかながら隙が生じました。
そのチャンスを逃す桓騎ではないと敵味方双方の指揮官が桓騎の動きに注目をしていましたが、そこで桓騎が打った一手は「何もしない」ことだったのです。

 

あまりの事態に慶舎は眼が血走り、河了貂は倒れ、桓騎軍からも疑念が出るほどです。
そしてその翌日になっても桓騎は動かず、逆に状況を動かすために慶舎が飛信隊へと襲いかかります。

 

しかしそれこそが桓騎の策だったのです。

 

待ちに徹することで強さを発揮する慶舎を動かすため、あえて何もせずに挑発する形になりましたが、その策は成功しました。
慶舎が自身の張ったアミの外に出た時は危険であると李牧が言っていた通りの状況になり、慶舎の副官である金毛は桓騎の戦術眼に戦慄します。

 

飛信隊の突撃

 

桓騎による策でおびき出された慶舎ですが、さすがにこれだけで討たれるほど甘くはありませんでした。
桓騎必殺の策を逃れることはできましたが、こんな状況だからこその飛信隊です。
普通なら実行しないだろう突撃によって、慶舎軍へと襲いかかります。

 

だけど現状では慶舎を守る兵には及ばず、まだまだ力が不足していると断じられますが、そこから根性論でひっくり返すのが飛信隊です。
久々に出る信の檄によって、殻を破るような前兆を感じさせるところで43巻は終わります。

 

羌カイも帰還し、さらには信の檄が飛ぶなど、いよいよ飛信隊らしさとキングダムらしさが出てきました。
盛りだくさんのキングダム43巻は、毎巻必見と言えるくらいのおもしろさですね。