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趙国との戦いに向けての三軍出陣 キングダム46巻

 

 

キングダム46巻までのあらすじ

 

趙との戦いで勝利した秦ですが、政と斉王の王建の間で行われた問答の結果、事実上は斉が秦に降ることになりました。
もちろん本当の意味で降るのは未来の話で、それまでに政が変わらずにいたらの話です。しかし無血で斉を落とせる可能性が出てきたことは、これからの十五年を考えると大きな成果ですね。

 

その一方で、李牧との謁見では趙との間に本格的な宣戦布告が行われます。
現在のところ、キングダムにおけるラスボスのようなポジションにある李牧はまだまだ力を隠しているようで、趙の動向が気になるところです。

 

そしてそんな状況下で飛信隊は、さらなる進化を遂げるために隊員登用を始めるのでした。

 

進化する飛信隊

 

飛信隊の登用試験に落ちてしまった弓使いの兄弟ですが、この二人が実は極めて高い能力を持っていたことが判明します。
彼らの父は蒼源と言い、中華十弓にその名を連ねるほどの実力者だったのです。

 

蒼源自身はヒョウ公軍で戦っている時に戦死してしまいましたが、その実力を受け継いだ息子の仁と淡は、一芸特化枠で飛信隊へ入隊します。

 

ほかにも飛信隊の入隊希望者は膨大な人数がいて、試験で落とすのも困難なくらいです。
そこからようやく一千人に絞り込まれ、飛信隊は新たな戦力を獲得することになりました。

 

法治国家へ向けての一歩

 

政が語った中華統一の形である法治国家ですが、これはこの時代において前代未聞とも言える国家形態です。
ましてや七国を統合してのことなので、いったいどのような法を作れば良いのかまるで形が見えず、昌文君はかつて呂不韋のもとで四柱を務めていた李斯に協力を請います。

 

法の番人とまで言われた李斯の能力は、かつて暗躍した罪を帳消しにしても余りあるものだったのです。
このあたりはもうなりふり構っていられない感じが伝わってきますが、それだけ秦の歩む道が困難なものであることが伝わってきますね。

 

そして始皇十一年に、秦国は大きく動くことになります。

 

昌文君からの召集を受けて咸陽入りした信と王賁と蒙恬ですが、そこで趙のギョウ攻めが伝えられます。
正気とは思えない作戦ですが、十五年で中華を統一する目標を達成するためには、まともな作戦では通じないのです。

 

そしてこのギョウ攻めにあたって、桓騎と楊端和の二大将軍が選ばれ、さらには総大将を王翦が務めることになります。

 

さらに信はこの戦いにおいて、とうとう王騎将軍の矛を持ち出す決意をします。

 

合従軍以来の大戦

 

キングダム46巻は、これから始まる大きな戦いに向けての準備巻となりました。
それでもこれだけのイベントが詰め込まれていて、とても濃密な内容になっています。

 

46巻の後書きでは合従軍以来の大戦が始まると書かれており、これからの展開がとても楽しみですね。
毎巻怒濤の展開が押し寄せてくるキングダムですが、これからもどんどん面白くなっていきます。